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ひとりごと?

西川貴教とゆず好きな人のブログ。たまに、介護日記だったりも?
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05/28/22:33  転落

転落したのは、自分じゃなく母親。

19日の夜、9時頃に寝る前の睡眠薬(精神科で処方されているもの)を
飲ませても、しばらくは興奮状態だったので、
薬が効いてくるまでの2時間ぐらいリビングにいて、
リビングの壁にもたれて、ウトウトしてたので、
揺り起して、2階の寝室へ連れて行こうと階段の下まで
連れていき、自分は寝室の電気をつけに先へ2階へ。
いつも、自分で階段を登ってくるから
この日も大丈夫だろうと思ってたのが間違いだった。
電気をつけて、階段へ戻ろうとした瞬間。
階段から落ちる音が。。。
慌てて見に行くと、階段下に倒れている母親。
駆け寄ると、頭から出血してて、
すぐに兄を呼び、救急車を呼ぶ。
救急車が到着するまでの間、ずーと母に声をかけてた。
とりあえず、息はしていたけど、睡眠薬が効いてるせいか、
こちらからの呼びかけにあまり反応がなかったから、
このまま意識がなくなってしまったらどうしようかと。

そのうちに、救急隊員の方が到着。
とりあえず、状況を説明し、母を救急車へ運ぶ。
病院到着後、頭部のCT撮影等 処置をしてもらい、
救急の医師から、状況説明を受ける。
心拍数などは異常がないが、脳の中に少量の出血があるので、
手術の可能性があると言われ、すごく動揺。
その医師は、脳外科は専門外なのて、明日専門の医師に
再度診察してもらって、今後のことを決めてほしいと言われ、
そのまま入院。

明け方、母を兄に任せて、入院に必要な荷物を取りに一時帰宅。
荷物を持って、再び病院へ。
昼前に、脳外科の主治医の先生が病室に来て、病状の説明を受ける。
脳の中の出血は、手術の必要がない程度で
数日様子を見て、食事がちゃんと取れれば退院できると聞き、
この説明で、やっと安心できた。

21日の昼ごはんから普通の食事を食べれるようになり、
翌日、再びCTの撮影。経過も良好ということで、23日に無事退院。
2週間後には、経過を見るために、外来でまたCT撮影に
行かなきゃいけないけど。

退院してきてから、今までとおりに戻ったかといえば
そうでもはなく・・・
今まで処方してもらっていた睡眠薬が19日までだったので、
同じものをこの救急病院で処方してもらったんだけど、
頭を打ってるからか、よく効いてしまうのか、
昼頃までは眠いみたいだし、吐き気もたまにあったり、
夜は、気持ちが落ち着かず、睡眠薬を飲んでるにもかかわらず
寝付くのは夜中の3時過ぎだったり。
こっちが寝れないから勘弁してほしかった
歩行も安定せず、ふらふらしていたりと。。。

昨日、ほんとは20日に受診予定だった精神科を受診。
階段から転落したことを、主治医の先生に説明すると、
睡眠薬が効きすぎてるというよりは、
精神科ではいつも一緒に漢方薬を処方してもらってるけど、
救急病院にはねその漢方薬がなくて、それが原因かも?と。
また、歩行が安定しない方は『パーキンソン症状』みたいで
その薬も処方してもらいました。
先生いわく「(この症状は)本人が一番つらい時期」みたいなので
気をつけなくちゃ。
その薬のおかげが、昨日の夜は、夕食後からウトウトし始め、
朝までぐっすり寝てくれて、自分もよく寝れた。
でも、『パーキンソン症状』の影響で、歩行が安定しないので
階段の上り降りはかなり大変だった・・・
しばらくは、寝室を1階に変えようかな?と考え中。

今日から、2泊3日でショートステイなので、ちょっと
この一週間の件から開放されて、まったりしてます。
今の状況からして、うちにいるよりは、ショートの方が
お母さんにとっても、安全だと思うし。
明日は、仕事終わりに映画でも見てこようかな?
と、ちよっと息抜きしてきます。

まだまだ病み上がりなので、しばらくは注意が必要になるなぁ~
日を追うごとに病状が改善してくれることを願うばかり。
せめて『パーキンソン症状』だけでも改善してくれると
本人も周りもかなり助かるんだけど、
原因を作ったのは自分だから、お母さんに申し訳なくって…
これからは、ちゃんと介護するからね!

自分への戒めの日記でした。
 
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